2006年3月6日
HB-101で安定した収穫量となり、ニオワンダフルで牛は元氣になる。
HB-101を使い始めて5年が過ぎました。
HB-101は牧草を除く全栽培物に使用しており、ニオワンダフルは牛の飼育に使用しています。
近年、当地では天候が不順で、低温や日照不足、また長雨など栽培条件はだんだんと悪くなってきている様に思います。
しかし、5年間のHB-101使用によって、ありがたい事にほぼ平年作を確保できています。
HB-101を使用するまでは、天候などに大きく影響を受けておりましたが、この5年間の収穫の安定はHB-101のおかげと深く感謝しております。
作付け面積の内訳は小豆が一町八反、大豆が三町、じゃがいもの男爵が七町、ビートは五町五反、アスパラが五反、その他にはゆり根なども栽培しております。
今年は収穫率は小豆が反当たり五、一俵、大豆は反当たり四、六俵、ビートは反当たり四、八俵でした。
ビートの糖度は18度でしたので天候の割りにはまずまずと思っております。
HB-101の5年継続使用も成果が出たものと考えております。
HB-101の一回の散布は、千リットルタンクにHB-101を300cc混ぜて、十反歩に散布します。
栽培物によって、3~4回農薬と共に使用しております。
栽培面積が大きいため、長雨などの影響で作業に支障はありましたが、HB-101のおかげで大きな減収にならなかった事は、生産者にとって救われる事です。
HB-101の使用時期を工夫し、また、ニオワンダフルは平成10年よりかかさず牛の飼料に混ぜて与えています。
牛は現在100頭を飼育しております。
ニオワンダフルを使用してからは、糞尿のニオイが軽減し、風邪や下痢や病気などの症状が少なくなり、牛が非常に元氣になりました。