2008年1月3日
難しい鹿角霊芝の栽培がHB-101で出来て立派に育ちました。
私は茸栽培の会社に勤め、一通りの茸作りを経験してきました。その中でも難しいのが鹿角霊芝でした。
鹿角霊芝は普通の霊芝のような傘はなく、形は独特で鹿の角のように枝分かれした形をしています。自然界では数万本に1本程度しかとれないため「幻の茸」と呼ばれています。又、人工栽培も非常に難しく、湿度と温度、日当たりなどの条件が揃わないと鹿角霊芝は出来ません。当然私も何年作っても失敗続きでした。鹿角霊芝作りにも何かいい物がないかと探しましたところ、やっとHB-101に出合いました。早速、鹿角霊芝の菌を青カビを生やさないように、ビニールの袋に入れて保存室に保管しました。保存室の温度を30度、湿度を80%にして約100日程置きました。菌が培養してきましたら畑のコナラの原木に菌をまきました。その後HB-101の5千倍液を、コナラの原木に噴霧器で10日に1度の割合で全体に散布しました。寒冷紗をかけて45日~60日で育ちました。11年目にしてやっと写真のように立派な鹿角霊芝が出来ました。10年間の失敗が嘘のようでした。菌をまいたコナラの原木は、5時間程沸騰させるためバラバラになってしまうので、梅の木の土台に移しかえた物です。本物を見たことのない私には、これで良いのかと思いつつ、又、今後もHB-101を頼りに挑戦を致します。
お客様の評価
投稿者
栃木県宇都宮市 T.Yさん
投稿日
商品名
野菜作りや園芸に。プロご用達「HB-101」
評価