2008年7月1日
HB-101で気候変動に強く、糖度が高く、玉が大きく、高品質のメロンが出来ます。
16年前、現代農業でHB-101を知り、試してみて、作物が元気に育つ事が分かりました。その後、他者の物を試してみましたが、やっぱりHB-101のいい事が分かり、現在までずっとHB-101を使い続けています。私はメロン、イチゴ、水稲を作っています。イチゴとメロンのホームランは出荷が終了し、現在はメロンの肥後グリーンの出荷最盛期です。メロンの栽培を始めて32年になります。3反に7棟のハウスを作って栽培しています。メロンの育苗期間はHB-101の千倍~2千倍液を、メロンの定植後はHB-101の2千倍~3千倍液を1週間から10日おきに散布しています。メロンは細菌性斑点病やウドンコ病にかかりやすいのですが、HB-101を散布していると病気、害虫に侵されにくくなります。たとえ農薬散布を必要とする事があってもHB-101を加える事で農薬もかなり薄くして散布出来ますので減農薬栽培が可能になります。今年は朝晩の冷え込みが厳しく、市場でも今年のメロンは糖ののりが悪いと言われていますが、HB-101のおかげで例年通り糖度が15度以上で収穫し、17度で出荷しています。HB-101を使用する事で、根が丈夫で花芽もしっかり付き、育成が順調で3L~4Lを出荷し、単価も良い結果が出ています。気候変動の激しい時こそ安定して高品質の作物が出来、良い実績を上げる事が出来ます。HB-101を使っていて良かったとつくづく感じています。今後は土壌に顆粒HB-101も併用したいと思っています。