2008年12月4日
盆栽の種木の移植時にHB-101に浸してから植え替えると、100%活着します。
現在、松柏盆栽を主体に450鉢ほど育生しています。全ての盆栽の種木は播種から取り木、挿し木の中から将来盆栽に相応しい姿勢樹だけを選び育生しています。その間の育生管理には多くの日数、技術、根気が最も大切です。盆栽育成中の樹勢が鍵となります。松の播種ではHB-101に浸した種子を播種したところ、95%の発芽率です。取り木、挿し木の場合もHB-101を必ず使用して良い成果を上げています。
盆栽の種木の移植では、松の発芽後の第1回目の移植の際に必ず、ゴボウ根の直根を一旦切除した後に、HB-101に浸してから植え替えると100%活着します。HB-101の未使用時は、活着率が50%以下で、しかも樹勢が落ちて回復まで大変な苦労をした上に生育障害が発生し、盆栽不適と感じた辛い思い出があります。石付き盆栽も約30鉢管理しています。今年の猛暑続きの高温で石焼けにより樹勢が衰え、落葉や枯死と管理が大変でした。朝夕の灌水の他に、HB-101に液肥を混合して1週間に1~2回灌水代わりに与えると、樹勢が素晴らしく、緑色の元気な枝葉を付けます。盆栽愛好家グループも私のHB-101で出来た作品を賞讃しています。秋の盆栽展への出展が楽しみです。
お客様の評価
投稿者
島根県出雲市 H.Oさん
投稿日
商品名
野菜作りや園芸に。プロご用達「HB-101」
評価