2010年10月1日
HB-101で色艶、形、酸味と甘味のバランスが良く、水分の多い水ナスが収穫出来ます。
泉州地域の水ナスは、この地域では特産物なので栽培農家が多く、良い水ナスを作るのに色々と工夫をしています。HB-101は10年前より使用しています。
その他に米一町歩、裏作でキャベツ一町歩を作っています。水ナスは露地栽培ですが、数年間同じ場所で栽培すると、連作障害を起こしやすいので、毎年4箇所の違った場所に水ナスの植え付けをしています。一反に700本の水ナスを植え付けて、日光が葉に十分に当たるように間隔を充分にとり、畝幅も2mとっています。畝幅を広くとる事で作業管理がとても楽になります。小さいポット苗を12センチのポットに鉢上げして、ハウスで蕾が出るまで置いておきます。蕾が出揃うまでに約50日かかります。この時にHB-101を充分に散布する事で、丈夫で綺麗な苗になります。4月20日頃に苗を植えて、6月上旬~10月上旬まで収穫できます。
露地栽培なので、風邪で葉にナスがすれて傷がつくと売り物にならないので、剪定をして毎日少しずつ余分な葉をとっています。
又、葉を落とし過ぎると新芽が出にくくなるので大変な作業ですが、毎日女房と2人でいらない葉をとっています。HB-101の使用は、4月~6月まで2週間に2回の割合で液肥や農薬と混合して葉にかけています。7月~9月までは10日に1回、葉面散布しています。HB-101で色艶、形、酸味と甘味のバランスが良く、水分の多いナスが収穫できます。
お客様の評価
投稿者
大阪府和泉市 K.Iさん
投稿日
商品名
野菜作りや園芸に。プロご用達「HB-101」
評価