2011年2月1日
HB-101を使い、安全で付加価値の高い作物を作っていきたいです。
大豆、小麦、米を栽培しています。HB-101は7~8年前から知っていました。農作物の価値が低迷する時代にあり、安全で確かなものを使い、高品質の作物を生産する事により、農業経営が成り立つようにと思い、そのためにもHB-101を1日も早く使いたいと考えていました。今年の農機具展示会で大豆に対するHB-101の使用方法や効果などについて、色々質問をしたところ、納得いく具体的な説明を聞く事が出来たので、まずは500ccを購入し、散布する事にしました。大豆(フユタカ)を三町二反栽培し、10年になります。途中からの使用となりましたが、HB-101を計3回散布しました。1回目は8月中旬に4センチの時、2回目は8月下旬、3回目は9月中旬にそれぞれ散布しました。
1回目を散布し、しばらくすると葉の色が濃緑で厚くなり、茎も太り、花付きも非常に良くなりました。3回散布した結果、株太りが極めて良好で、根の張りが良く、根粒バクテリアのつきが良く、葉は分厚く、幅が広く、光沢があり、光合成の良さを感じます。
酷暑続きの中、衰弱もなく、生き生きとして、害虫による食痕もなく、地際から枝先まで丈夫で太い実がたくさん着き、昨年より1.5トンの増収となりました。HB-101の効果の確かさを実感しました。大豆畑を見た近隣の方々が「どうすればこんなに綺麗な大豆が育つのか」とよく聞かれ、HB-101を使っている事を教えてあげています。次は小麦栽培の播種前に、顆粒HB-110も使う事にしました。
今後もHB-101を使い、安全で付加価値の高い作物を作っていきたいです。