2012年8月2日
HB-101で水ナスの姿、形、色艶が良く、特に甘味と日持ちが抜群に良く、おいしい水ナスが出来ます。
水ナスを作って30年以上になります。水ナスはナスをぎゅっと絞るといっぱい水が出てくるので水ナスと呼ばれています。
栽培面積はハウス三反、路地一反です。HB-101は、8何前に水ナス農家さんから薦められました。現在では、HB-101を使っている水ナス農家さんも多く、私も自信を持って、色んな方にHB-101を薦めています。HB-101を使い始めてから、不思議と連作障害が出なくなりました。小さい苗から、蕾が出るまでの40~50日間に、HB-101の千倍液を4~5回散布する事で、形の良い丈夫な苗になります。4月初旬に苗を植えて、5月20日頃から11月末まで収穫出来ます。ハウスの水ナスは、一反(300坪)当たり800本植え付けします。日が当たるように畝幅を広めにとります。水ナスへのHB-101の使い方は、一反当たり100cc液を100Lの水に薄めて千倍液を作り、苗が大きくなる4月20日頃から11月15日頃まで、潅水と葉面散布をずっと繰り返していきます。葉の状態を見て、散布回数を多くする場合もあります。HB-101は農薬との混合も可能ですが、極力、農薬を抑えるように単独使用を心がけています。
HB-101で水ナスの姿、形、色艶が良くなり、おいしい水ナスが出来ます。
特に甘味と日持ちが抜群に良いので有難いです。水ナスの外側の皮は固いですが、スパッと切ると中はとても柔らかいです。HB-101を使うと、病気、害虫を抑えられます。