2013年8月2日
HB-101でサクランボの甘味と酸味のバランスが絶妙です。
サクランボにHB-101を使用して18年目になります。佐藤錦と紅秀峰と月山錦の3種類のサクランボを合計で四反栽培しています。
サクランボを栽培して40年になります。年3回、HB-101の5千倍液を灌水チューブで流しています。
収穫前に2回、収穫後に3回、HB-101の千倍液を噴霧器で葉面散布しています。
元気がないときは白HB-101とHB-101をまぜて、千倍液にして葉面散布すると、とても元気になります。
HB-101でサクランボの甘みと酸味のバランスが絶妙です。
収穫期は6月~7月初旬と短いですが1年を通して作業する事がたくさんあります。
収穫後にはサクランボの木を剪定し、ハウスの屋根を取り外します。近くに川がないため雨水をためておく貯水プールを作って、溜まった雨水を灌水チューブで流しています。
冬は1mほど雪が積もって土中に水分がたまるので、その水分が蒸発しないように、春先に藁や山から切ってきただしを敷き詰めます。
実が付き始めたらハウスの屋根を張ります。サクランボは水が多すぎるとすぐに実が割れ、商品にならないため水分管理が大事です。サクランボの木の寿命は40~50年といわれていますが、元気なくあまり実をつけなくなった樹齢40年の老木の木の幹にドリルで穴を開けHB-101の50倍液を年に1回注入し、3年続けたところ、老木が若返り粒のそろったとても美味しいサクランボが出来るようになりました。
HB-101の自然のパワーはすばらしい!これからもHB-101を使い続けていきたいです。