2018年7月5日
HB-101で砂丘ラッキョウの生育と分球が良く品質が向上します
砂丘では日本一の広さの鳥取砂丘。そのすぐ近くの12ヘクタール(3万6,000坪)で、砂丘ラッキョウを栽培しています。
日本海から吹き付ける風による飛び砂と、砂地特有の乾燥により、「不毛の地」とかってこの地は呼ばれていました。しかし、先人達のたゆまぬ努力で幾多の苦難を乗り越えました。
今では独特の風味とシャキシャキ感と血液をさらさらにする効果で、砂丘ラッキョウの塩漬けや甘酢漬けや味付などが大人気です。又、砂丘ラッキョウは農林水産省のGI認証を取得しているので、市場で高く評価されています。
ラッキョウの品種は「らくだ系」です。以前は他の資材を使っていましたが、期待した効果が得られず、10年前よりHB-101を使っています。
定植前の種球消毒としてHB-101の1,000倍液に30分浸漬し、8月に定植します。定植後から翌年2月頃までに生育状況を見ながら、HB-101の1,000倍液を数回散布しています。
HB-101は生育の促進と分球に効果が高く、砂丘ラッキョウの品質の向上に欠かせない存在になっています。
※GI認証とは、農林水産省の地域ブランドで、夕張メロン等がこれに該当します。日本では5件しか取得されていない特別な認証です。
お客様の評価
投稿者
鳥取県鳥取市 H.Sさん
投稿日
商品名
野菜作りや園芸に。プロご用達「HB-101」
評価