2020年8月4日
HB-101で丈夫で美しいエビネランを栽培し、全国の愛好家に喜ばれています。
環境省の絶滅危惧種に指定されているエビネランの研究、栽培に父が取り組み四十年になります。エビネには原種の黄エビネ、地エビネ、霧島エビネの三種があり、自然交雑により、さつまエビネ、肥後エビネ他ができていきました。その後、四十年かけて多種多様な美しいエビネができました。毎年バイオ技術により、進化しており、花の色、大きさ、花持ちの良さ、葉の丈夫さが大きく変わってきました。バイオ研究に重要な働きをしたのがHB-101です。苗作りが最も大切ですが、苗の培養所でかん水用の五百ℓタンクの水にHB-101の百㏄を加え、四十年間、父が苗に与え続けてきました。HB-101は美しい花色を出すため、株を丈夫にするために使用しています。おかげで、苗が丈夫に育ち、美しい花を沢山つけ、花が長持ちします。世界らん展に二十八年間出展しており、全国の常連客の方々が楽しみにして訪れて下さるので、より良いエビネを目指し、日々取り組んでいます。ニオイノンノで父が驚いたことがあります。十五年前、デパートの屋上で父が展示会をしていた時、周辺のドブの臭いが強烈だったので、デパートの担当者がニオイノンノを散布したところ、たちどころに悪臭が消えたのに父は驚きました。ニオイノンノは本物だなと父は実感しました。
お客様の評価
投稿者
鹿児島県いちき串木野市 K.Tさん
投稿日
商品名
野菜作りや園芸に。プロご用達「HB-101」
評価