2005年3月22日
HB-101 で菊花づくりに大きな夢
今年、HB-101 との出会いによりまして、大正末期より亡き父が作りはじめてより、今年迄、父子二代、 80年近く菊作りを続けて参りました。
その間、大東亜戦争も有り、菊作りどころではない大変な時代も有りましたが、この道一筋、続けて来られた幸福を心より感謝しております。
大正、昭和の菊作りから、HB-101 技術の導入により、今迄考えた事の無い、すばらしい栽培が出来る様になり、明日への夢が大きく開かれます。
一年中暇を惜しみ、多忙の中での苦難の培養土作りも、 HB-101 の出現により、今年使用の結果、園芸店の店先で入手できる
赤玉土 40%・鹿沼土 40% 中心の栽培土に 20% の腐葉土を使用するだけで驚くべき生育をしますので、今までの考え方で肥料を与えますと、幹も、葉も、丈も大きくなり過ぎて困ります。
今年は、写真の通り生育がすごく、六月初旬、さし芽した物すら1メートル50cm位迄になり、
ビーナインを使用致しましたが、失敗してしまいました。
来年度への研究課題です。
週一回の HB-101 千倍液の葉面散布と、HB-101 五千倍液土壌潅水で今年の様な状態ですので、来年度は今年得た経験を生かして冬季間に培養土を混合しておいて、
それに月一回の HB-101 五千倍液を土壌潅水して行う様に計画しております。
HB-101 の千倍液に枝芽をさしておくだけで、
水のなかに白い根が発根してくるのには驚きです。
HB-101 との出会いによって大きな希望を持てるようになりました。
今迄は、どうしても根の状態が悪く肥料も水も上手にあたえる事が出来ませんでしたが、今度は HB-101 により根が完全に力強く生き生きとして働いてくれるので、肥料も充分いかした使い方が出来ます。
何はともあれ、HB-101 はすごい力の持主です。
来年に向けて夢が大きく開いて行きます。
私共、会員も全員来年度は、HB-101 を使用しますので、来年の秋の菊花展が大飛躍する事と思います。