2006年3月31日
発芽率が100%になり活着率も100%!
専業農家として二町七反歩の土地を耕作しています。
HB-101を500倍に薄めた200リットルの容器にモミ種を入れて13度ぐらい方32度に加熱した状態で100時間余りつけておきます。
その後、800個の育苗箱(30㎝×60㎝)に土を1㎝程入れて播種させます。
育苗箱に入れ、750倍に薄めたHB-101をミスト発生器で全体に散布して、同時にHB-101の千倍液を電熱器を使って温水を作り、2昼夜半蒸しあげしますと、一斉に1㎝程の芽が出てきます。
普通は80%の発芽率が、この様にHB-101を使うようになると100%となり、効果はは大した物だと感心しています。
その後は発芽した箱を本田に移してトンネルハウスを作り、芽が3㎝になった時にトンネルに穴をあけて、HB-101の750倍~1000倍液を動力噴霧し、1週間たってからトンネルを外してもう一度HB-101を散布します。
育成した苗は発芽期に集中してHB-101を使用する事によって根の張りも強く倒伏をせず、他の地域の物とはまったく違うと自負できます。
苗が10センチになったら本田に田植え機で定植しますが、その2~3日前にもHB-101の千倍液を散布してあげます。
すると定植した苗の活着率は100%で1本でもピンと丈夫に起立しています。
HB-101で育ったお米の味は非常に美味しく、食味が抜群でお客様から高い評価をいただいています。