2008年5月1日
HB-101でシンビジウムの花の色艶が良く、花の日持ちが良く、芳香性が良く、茎が太くなります。
今から27年前に女房と二人で100坪のハウスでシンビジウムの栽培を始めました。現在は3千坪にハウス50棟を建て、シンビジウム専業栽培をしています。HB-101は10年前から使用しています。シンビジウムの5~6cmのバイオ苗を3寸鉢に植えてから半年後、中苗の時に5寸鉢に植え替えます。そして約10ヶ月後、仕上げ苗になった頃、6寸鉢に植え替えます。そして1年3ヶ月後、出荷できるようになります。3回の植え替えと水やり、温度管理など色々と作業を繰り返し、3年かけてやっと大きなシンビジウムになります。現在当園では20種類のシンビジウムを栽培しています。主力はピンクの「あんみつ姫」、ピンクの「アンナマリア」、黄色の「イエローカード」です。シンビジウムは1鉢で2本~7本の株が出ます。株が多く出る程、収益性が高くなります。HB-101はHB-101の標準使用方法に基づいて1年中、定期的に使っています。5~6cmの苗から中苗、仕上げ苗、出荷前まで、初めから終わりまでずっとHB-101を使っています。HB-101を使う事により茎が太くなり、又、花の色艶、花の日持ちが良く、お客様よりいつまでも大輪の花が見られると喜んでいただいています。
又、シンビジウムの匂いは少ないのですが、HB-101の効果で芳香性が良いです。いい香りで心が落ち着きます。今年より顆粒HB-101も使用しています。数万鉢の株元に顆粒HB-101を2g程まいています。来年は鉢の土に顆粒HB-101を混ぜてみようと思います。