2011年5月1日
HB-101と顆粒HB-101で葉生姜がおいしく育ち、梅の木の枝振りが見事になります。
夏の味覚「葉生姜」が大好きで、昨年初めてHB-101を使って栽培してみました。植え付け1週間前に、HB-101の千倍液を畑の畝幅約60cm、長さ約7mに灌水し、5月初めの植え付け時に畝の中心部に溝を掘り、顆粒HB-101を10cc程パラパラとまき、そこに大きなものは分割して「種生姜」を植え付けました。6月初め、葉芽が50本程出てきました。
芽が10cmほどに伸びたので、HB-101の千倍液を葉芽の上から土壌に向けて灌水しました。その後、毎週土曜日を灌水の日として、「葉生姜」の根元にHB-101のの千倍~2千倍液を灌水し続けました。7月の収穫期には、例年には見られなかった1段と丸みを帯びた立派な「葉生姜」が収穫出来ました。今日まで10年余りも「葉生姜」作りをしてきましたが、今回のような上出来には驚きです。HB-101に感謝しながら、味噌をつけてガリガリとかじり、ひとあじ違うおいしさを感じました。
又、10数年前「香篆」という名の梅の木の買い求め、育ててきました。
この木より3本挿し芽をとり、挿し芽したものがやや順調に育ってきました。昨年11月に顆粒HB-101を用土に混ぜ、枝替えをし、約10日後からHB-101の千倍液を10日に1回、枝に霧吹きし、用土が乾き次第、水やりと水代わりにHB-101の千倍液を交互に灌水してきました。典型的な曲がりの枝振りが良く、友達に「このような針金掛けは大変だろう」とよく言われますが、「これは自然形だ」と言うと驚いています。