2014年7月2日
HB-101で水ナスの色艶が良く、形が整い、とてもきれいです。
18才の時に水ナス栽培をはじめましたが、連作障害が出て、水ナス栽培をやめて、小松菜、チンゲン菜、ホウレン草などの葉物を作り始めました。
葉物栽培の時に、土作りを研究して平成12年から水ナスを再開しました。HB-101を使用して20年以上になります。
14年間、水ナスを連作していますが、HB-101のおかげで水ナスに連作被害は発生していません。定植後、HB-101の3千倍液を定期的に根元に灌注する事で根張り、活着がよく、どんどん勢いがつき、びっくりしています。HB-101で色艶が良く、形が整い、見た目がとてもきれいです。水ナスはぬか漬けが一般的ですが、水ナスを小さく切り、手でもんで味ぽん、又はしょうゆで食べてもおいしいです。又、水ナスを強く両手で押さえると水ナスのエキスが出てきて、そのまま飲んでもジューシーです。現在、水ナス用として3連ハウスが3棟と、路地が1反です。
ハウス全体で2000本の植え付けをしています。路地では600本育てています。6月~8月にかけて、1日に2000ヶから3000ヶを収穫しなければならないので大変です。
この時期、朝4時半頃に畑に行って女房や娘2人含め応援の人も頼み毎日が重労働ですが、おいしい水ナスを届ける為に頑張っています。
収穫時期は12月末日迄です。
1月には苗作りの準備をします。ここ数年前より、今までにない位の良い状況が続いて収穫が出て来ています。HB-101で安全安心な水ナスを栽培してゆきます。収穫した水ナスは漬物問屋やJAに出荷しています。