2011年5月3日
HB-101と顆粒HB-101でミニトマトは2mに生長して、1本の木に260個収穫出来ます。
稲作は32年間栽培しています。
毎年たくさんの県外の方や町内の熱心な方が現地見学に来られます。先日、都会の方が「関西で食味1番の判定の無農薬米がほしい」と訪ねて来られました。「農家の方は土地があるので安全なおいしいお米が食べられて良いですね!」と言われた言葉を思い浮かべて、都会でも何か鑑賞出来、食べられるミニトマトを植木鉢で作ってはと家内と話し合い、直径30cm、高さ25cmの植木鉢を3鉢購入し、ミニトマトを3本植え、4月の末に玄関横に設置し、家内と生育実験をしました。
野菜用の土、20kgを入れ、10cmの苗を植え込みました。表面が乾きますと、HB-101の千倍液を100cc水分補給しました。朝、玄関に出ますと、1番先に生育状況を見るのが楽しみです。親茎はどんどん伸びてきます。顆粒HB-101、活力肥HB-101を10日おきにコーヒースプーン1杯程散布しますと、ミニトマトはすくすくと生長してくれ、何と私を追い越し、2mに生長してくれました。1本の木に何と260個も実を着けてくれました。1番枝には65個生りました。写真を見てください。1番枝のよく熟成したおいしいトマトの1番生りです。生育する楽しみと、新鮮なトマトを試食された方の声が「甘い。都会でも6人家族が食べ切れないほど作れる」と言って帰られました。「これからはHB-101で色々と挑戦してみます」と大変喜んでいただきました。4ヶ月間、鑑賞とお客様を感銘させてくれたミニトマトを家内と感謝しました。第二の実験報告は小玉スイカです。畑、6m×4mの中心に1本植えた小玉スイカが、植え付け後4ヶ月でツルが1面に網のように張りめぐり、58個生ってくれました。1個の重さは2、3kgに生育しました。「甘くておいしい」と大評判でした。