2012年4月2日
HB-101で色艶、大きさ、形が揃います。しかも経済的で収量も増えて、利益面でも助かっています。
HB-101は熱帯花卉に10年前より使用しています。品種はオイデス・エンペラーとグズマニアとアンスリウム・アンドレアナムと同種のピンクチャンピオン、シエラなど、全部で20種類を栽培しています。花卉は年間を通じて出荷できるように、需要の少ない時期に花を切って古株を育てて、子株が大きくなると株分けして増やしていきます。苗から収穫まで平均的には6ヶ月かかるのですが、子株の大きさによって出荷する時期も違ってきます。現在450坪に2連棟ハウスが3ヶ所あり、ハウス内の温度管理を、ハウス栽培ようパッケージエアコンで多段階に温度設定して管理しています。HB-101の使い方は、毎週300Lの水の中にHB-101、50ccと液肥を入れ、6千倍にして葉に散布しています。
出荷前には、HB-101の千倍液を動力噴霧器で葉に散布しています。
肥培管理だけでは汚れがつきやすいので、HB-101を散布する事で葉の汚れを抑える事が出来、又、農薬散布も極端に抑えているので、HB-110で病気、害虫を抑える効果もあるかと思っています。HB-101の使用効果としては、色艶、大きさ、形が整うなど、定期的に使用する事が大切だと考えています。HB-101を6千倍に薄めて使っているので、とても経済的で収量も増えて、利益面でも助かっています。
そしてお米にもHB-101を水口から流し込んでいます。昨年の食味検査では、Aランクの93点をいただき、ビックリしています。