2005年2月16日
HB-101で作ると高品質、多収穫、良食味となりました。
私はHB-101を平成8年から使用しています。
初めは半信半疑でHB-101標準使用方法を見ながら試験的に米に使用してみました。
ところが、HB-101を使用した稲は不稔が少なく、
それを確かめるために周りの人にも見てもらいましたが、
確かに成果がでていました。
それ以来、色々な作物にHB-101を活用しています。
一町五反の畑で栽培している小豆や大豆は、
HB-101使用以前には遅れて開花した花は枯れて実らず、反当たり3~3.5俵ほどの収穫だったのが、HB-101を使用してからは花は開花して実って豆になり、収穫も4俵程に増収しました。
小麦の場合はHB-101で粒が大きくなり、以前より検品ではじかれる割合が大幅に減り、あまりにも収穫量が多く、品質が良すぎるので、共済組合の方が不思議に思ったらしく4人で畑を見に来た事もありました。
馬鈴薯では消毒の時にHB-101を入れて使用していますが、不思議と「ソウカ病」を防ぐことが出来ています。
HB-101の使用方法も以前使用していた消毒薬の量を半分にして、HB-101を添加し、播種から収穫まで散布し続けるだけなので、経費もほとんど変わらず、品質を高め、収穫量を増やし、食味良い作物が出来ています。
今年の北海道は、作付け時期の冷害や収穫時期の台風など、いろいろ苦労がありましたが、HB-101で順調に収穫を終えました。
HB-101の良さを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います。