2005年3月31日
HB-101 で菊作りの悩み解消。
私は、十年前、菊作りを始めましたが、昨年、先輩の素晴しい菊を拝見しどうしてそんにに良い菊が出来るのですかと尋ねました所、HB-101 を使用しているとの事で、今年、早速私も使用させて戴きました。
HB-101 の使用により毎年の悩みである
(1) 培養土作り (2) 施肥 (3) 消毒の三つの問題が解消されました。
培養土作り
・研究会の資料をいただき、先ず、用土を改善しました。
従来、多種類の混合用土で根腐れに苦心しておりましたが、全くその心配はなくなりました。
植物の生理の観点より、菊栽培は土作りから根作りからと言われますが良く解りました。
・大菊の用土は資料通り実施し、戸外栽培の為、萎れが激しいので、夏場の直射日光防除に日中のみ寒冷紗40%を使用し解決しました。
・懸崖仕立、千輪仕立の用土は、乾燥度が特に強いので、鉢の外廻りのみ従来の用土を使用し大菊同様、日中のみ寒冷紗をかけ、ある程度問題は解消されました。
施肥
・乾燥肥料は8月末迄、3回グリーンキング使用。
ただし定植時(6月初旬)自家製乾燥肥料混合施肥
その他、1週間に1度、 HB-101 の千倍液と液肥の千倍液を混合した液を夕方灌水。
(9月まで)
消毒
・HB-101 使用後、アブラ虫、白サビ、ダニの発生が全く無くなりました。
《実施方法として》1週間に1度、HB-101 の千倍液と2週間に1度、消毒薬(病害、病虫を交互に)の千倍液を混合散布し、開花期には、1週間毎に HB-101 のみ二千倍液を散布。
《成果として》HB-101 の灌水、葉面散布により葉、花の色艶が良いので花が浮き立って見え、従来にない最高の出来で満足致しております。
安全で安心して栽培出来る様になりました。
HB-101 の使用の方法如何によって、成果は無限にあるのではないかと思っています。
今後も HB-101 の助力で頑張りますので、ご指導の程よろしくお願い致します。